どーも!今まで通算20回以上の夏フェス参戦している小太りです。
みなさんの中には「夏フェスに行く!」という人もいるかもしれません。
夏フェスベテランのぼくから1つ言わせてください。
夏フェスのグッズは買ってはいけません!
「え?グッズ買うの楽しみにしているのに、、」という人もいるでしょう。
これにはちゃんと理由があります!
今回は、夏フェスでグッズを買ってはいけない理由と、その対策について説明します。
目次
夏フェスでグッズを買ってはいけない3つの理由
「夏フェスはグッズも大切だろ!」とムカついている人いるかもしれません。
しかし、ぼくの経験上「夏フェスのグッズは必要ない」と言い切れます。
その理由は下記の3つです。
- 物販列に並ぶ時間が無駄
- グッズの購入倍率が高い
- フェスのグッズは使わない
では、詳しく説明していきますね。
1:物販列に並ぶ時間が無駄
夏フェスはグッズ購入するまでに並ぶ列が長いです。
グッズ販売のことを「物販」といいますが、まぁ物販列が長い!
参加している人が多いので、当たり前なんですが、長い時は1時間近く待ちます。
人気のグッズだともっと並びますね。
例えば、グッズを買うのに1時間並んだとします。
1時間あれば、ライブを見ることができるし、ご飯を食べることだってできます。
フェスの良さは「予想外のバンドに出会う」ことなので、せっかくのチャンスを逃していることになります。
つまり、グッズを買うのに使った時間を他のことに活かせば、もっとフェスを楽しめるということです!
グッズに長時間並ぶのは、もったいないです。
2:グッズの購入倍率が高い
夏フェスは参加者の数が多いです。
例えば、有名な「ROCK IN JAPAN」は、4日で27万人の参加者を集めています。
対して、通常のライブハウスは多くて2,000人ぐらいです。
大規模なフェス、小規模のライブハウスのどっちだと、「グッズが手に入れやすい」と思いますか?
もちろん、ライブハウスですね。
フェスは参加者の数に比例して、グッズの購入倍率が上がっています。
なので、目当てのグッズが手に入らないこともあります。
だったら、ライブハウスに行って、比較的人の少ない状況の方がグッズが手に入れやすいです。
要するに、「夏フェスでグッズを買うより、ライブハウスに行って買う方がいい」ということですね。
3:フェスのグッズは使わない
ぼくの経験上、フェスで購入したグッズは使わなくなります。
理由は主に2つです。
- 開催日が記入されており、年々古くなるから
- テンションが上がって購入しているから
まず、1つ目の理由は、「どんどん古くなるから」です。
フェスのグッズは開催年が記入されています。
最新のグッズならいいですが、古いものは着るのが恥ずかしくなってきます。
ぼくも2014年に開催されたフェスのグッズを持っていますが、古いので着ていません。笑
そして、2つ目の理由が「テンションが上がって購入しているから」です。
例えばお祭りに行って、思わず財布のヒモがゆるみ、無駄なものを買った経験はありませんか?
それと同じことが、夏フェスでも起きます。
テンションが上がっていたり、「せっかく夏フェスに来たから記念に」と購入してしまいます。
しかし、その買い物は「冷静さ」を失い、判断できなくなっています。
フェスの最中はグッズを使用できますが、いざ日常生活に戻ると使えませんよね。
Tシャツなんかが、いい例だと思います。
これらの理由から、フェスで購入したグッズは使わなくなるので、バンバン買わないように。
グッズの購入するならこの方法で!
「それでもグッズが欲しい!」という人もいるでしょう。
ぼくもグッズを断固反対しているわけではありません。
「夏フェスのグッズは買っても使わないよ」といっているだけです。
なので、「どうしても欲しい!」という人に「いい方法」をこっそり教えますね。
その方法は下記の3つの方法です。
- 通販
- 人がいない時
- ライブハウスに行く
では、詳しく説明していきましょう!
1:通販を利用する
意外に利用している人は少ないですが、グッズ購入は「通販」が利用できます。
特に大規模な夏フェスになると、開催前に「ネットで事前販売」してくれます。
なので、夏フェスのグッズが欲しい人は通販を利用しましょう!
そうすれば、当日無駄に並ぶこともなく、ライブを思いっきり楽しめますよ。
また、フェスのグッズは開催前に公表されます。
「こんなグッズがありますよ」とラインナップが教えてくれます。
そこでじっくりと見て、気に入ったものがあれば、通販で購入しましょう。
事前にグッズを確認しておくと、「欲しいかどうかが」冷静に判断できます。
ぼくは必ず事前にグッズを確認しています。
そのときに「欲しいと思うもの」がなければ、当日どんなに欲しくなっても買いません。
なぜなら、冷静に考えていらないものだからですね。
まとめると、「事前にグッズを確認、欲しいものがあれば通販で購入」ということです!
2:人の少ないときに購入する
もし、夏フェス当日にグッズ購入する場合は「人の少ない時間帯」を狙ってください。
例えば、ランチするときにお昼時から時間をずらして、空いている状態を狙いますよね?
それと同じです。
「どうやって人が少ない時間を判断するの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
フェスで人の動向を把握するには、「タイムテーブル」を見てください。
タイムテーブルとは、バンドの出演時間が載っている「時間割表」です。
そのタイムテーブルを見ると、だいたいの人の動きが分かります。
人気バンドがライブをしている時間帯は、そこに人が集中します。
そして、他の場所は人が減って、空いてきます。
グッズに並んでいる人も減るので、簡単にグッズを手に入れることができます。
まとめると、「タイムテーブルを見て、人気バンドが出る時間帯にグッズを買いに行く」ということですね。
3:ライブハウスで購入する
いろんな方法を使っても、夏フェスでグッズを購入するのは難しいです。
そこで、オススメなのが、「ライブハウスで購入する」という方法。
先ほども触れましたが、ライブハウスの場合、多くても参加者は2,000人程度です。
夏フェスと比べると、ずっと少ないです。
なので、ライブハウスの方がグッズが購入しやすいんですね。
例えば、夏フェスで売り切れて買えなかったグッズが、ライブハウスだと簡単にゲットできるということもあります。
また、バンドメンバーが自らグッズを売っていることもあります。
そういう場合、グッズ購入するときにバンドマンと会話することだってできます。
まとめ
今回は夏フェスでグッズを買ってはいけない理由とその対策を説明しました。
まとめると、下記の通りです。
【グッズを買ってはいけない理由】
- 物販列に並ぶ時間が無駄
- グッズの購入倍率が高い
- フェスのグッズは使わない
【対策】
- 通販
- 人がいない時を狙う
- ライブハウスに行く
上記のことに気をつけて、夏フェスを楽しんでください!
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